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2014年第4回エステ感動物語 優秀作品賞

第4回エステティックグランプリのエステ感動物語 お客様からの感動物語の受賞作品をご紹介します。


第4回優秀作品賞

スパ・ヴィサージュ

秋川 恵理子さま

2014年第4回エステ感動物語 準優秀作品賞「スパ・ヴィサージュとの出逢い」

今から8年前の春、私は交通事故に遭いました。
全身打撲・脳挫傷・歯の損傷・額は数カ所縫う程の事故です。
当時のドクター、事故処理をしたお巡りさんにも「生きてここにいるのが不思議」と言われました。衝撃のせいか、私はその時の記憶が全く無く、その上身体の強いこわばりと膝を曲げられない不自由な生活を送る事になったのです。そして、数ヶ月もの間、治療に専念する日々が続き、心が沈み、気持ちの休まる時間がありませんでした。

その年の12月、少しゆっくりと過ごしたいと思い市内ホテルへ宿泊しました。ホテルには館内のエステサロンのチラシがあり、足のケアなら受けてみようかと、軽い気持ちで足裏の「角質除去」の予約をしました。これが人生初のエステサロン体験、そして現在も続いているスパ・ヴィサージュとの出逢いです。角質除去の前にカウンセリングがあり「自宅では、カミソリと軽石でケアしています。」と答えた時のエステティシャンの驚いた顔を今でも鮮明に覚えています。エステティシャンの方と会話をしていると、私は安らぎを感じ、心からホッとできたのです。それからは、定期的にスパ・ヴィサージュに通うようになりました。また、身体も回復に向かい、旅行へ行く時にはネイルカラーをしてもらうようにもなりました。
わずか一時間ほどですが、その時間は私の気持ちのリセットであり、エネルギーチャージの大切な時でした。
数年後・・・
私は自分の身体のSOSに気づく事なく仕事を続けていました。
いつものように「角質除去」をしてもらいながら、最近、食べても太れないこと、体重が減っていること、ボディーラインの崩れなどの悩みを打ち明けると、私に合ったコースやアドバイスをして下さり、私は素直にそのコースを受けてみました。
結果は、背中のラインに現れ、そしてウエストやバストにも女性らしいラインができたのです。大好きだったネイルも頻繁に通うようになり、いつもデザインの事でエステティシャンとお話しする時間がとても楽しく、この楽しいという気持ちが体調を少しずつ回復へと向かわせたのでしょう。
あの事故以来、辛かった生活から少しづつ抜け出すことができ、周囲から「綺麗になったね」と褒められるようになり、女性として嬉しく思う半面、それでもまた事故に合った当時の事を思い出し、無理のできない身体に不安になり、心のバランスが取れない自分もいたのです。

スパ・ヴィサージュには「心理カウンセリング」もあり、カウンセラーの先生が時々来ていました。いつも私が悩んでいる時に「体験してみては?」と無理強いせずに、そっと背中を押してくれるスパ・ヴィサ―ジュのエステティシャン達。そして、豊富なメニューに加え、専門の分野は専門の人に任せるスタンスに私は共感し、何かを始める時に身構えやすい私でも「何でもやってみよう!」と素直に行動に移せました。

カウンセラーと何度か話していく中で今まで無意識の中で人の為に動き、人に振り回され自分の事は知らず知らずに後回し・・・
感情は出せず、笑うことも泣く事もなく暗闇のなかに自分のことを置き去りにしていたことに、気づいたのです。そこから自分自身と向き合う時間をも持ち、自分を大切に大事にし、自分の事を好きになっても大丈夫なんだと思えるようになっていきました。

ここで、肌を磨いてもらい元気がでました。
ここで、爪にデザインをしてもらい美意識が上がりました。
ここで、心を知って自分を認めることができました。
ここで、身体はもっと変化するのだと自信がもてました。
いつも、その時その時に必要な元気の栄養剤をスパ・ヴィサージュは与えてくれました。人は心と身体の両方が元気であってこそ人生を豊かにしていけるのだと思います。スキンケア・ネイル・ボディ・メンタルに至る全てにおいて、私に沢山の「気づき」を与えてくれたエステティック。そして、スパ・ヴィサージュは「美と健康のホームドクター」のような存在です。決して気負わず私らしくあるために、今後もエステティックを通して私自身がどんな風に進化していくのか楽しみです。
スパ・ヴィサージュスタッフとの出逢いに、心から感謝しております。

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