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2018年第8回エステ感動物語 優秀作品賞

第8回エステティックグランプリのエステ感動物語 学生部門「未来のエステティシャン」の受賞作品をご紹介します。


第8回優秀作品賞

旭美容専門学校

大野 成美

2018年第8回エステ感動物語 最優秀作品賞「憧れのエステティシャンに」

私は、中学校を卒業する前から高校を卒業したら就職する。
と決めていました。高校一年生の冬、どこに就職するか、どんな仕事をしたいか考えていました。高校入学と同時に飲食店でアルバイトをしていた私 は、接客業がしたいとは思っていましたが、エステティシャンになるとは思ってもいませんでした。
そしてある日、姉が通っていたエステサロンに体験で行く事になりました。
それまでエステサロンとはどんな所かもよく知りませんでした。サロンに入った最初の印象は、綺麗!お洒落!いい香り!とドキドキしました。
私より少し年上の綺麗なお姉さんが施術をしてくれました。学校の話、好きな人の話、沢山話をして楽しくて、マッサージはとても気持ちが良くて、 あっという間に時間が過ぎていました。そして綺麗になった肌を見て、こんなにも変わるんだ。と感動しました。
帰る時には、私はエステティシャンになると決めていました。
そして、両親や担任の先生の勧めで、就職ではなく、美容専門学校に進むことを決めました。学校に入学してからは、エステティック・ネイル・メイ クと様々な美容を学び、毎日が新鮮でとても楽しかったです。エステの授業内容は、初めは分からない事ばかりでしたが、徐々に出来る事が増え、相 モデルで練習していても、気持ち良い。教えて欲しい。と言ってもらえるようになり、嬉しかったです。
そして、みんなで成長していく事が楽しかったです。
今では、スチューデントサロンを開いて、お客様からお代を頂いて、お出迎えからお見送りまでを生徒だけで行っています。朝の準備、受付、施術、 アシスタント、お会計、片づけまで、本当にどれも大切な仕事で、常に集中していないと時間が押していくのでサロンのある日は本当に大変です。で すが、いつも終わると今日も楽しかった。と思えます。
お客様と楽しく話が出来ること、ありがとうと言って頂ける事、次の予約をして頂ける事、一つ一つがとても嬉しくて、頑張ろうと思える瞬間です。
就職したら、もっともっと大変な事もあると思いますが、学生の間にサロンワークを学ぶ事でとても成長出来ました。
入学当初は、地元での就職を考えていましたが、学んでいるうちに、もっと成長したい。もっといろいろな世界を見たい。と思うようになり、東京に 就職する事に決めました。
今年の春から、憧れのエステティシャンデビューです。
楽しい事だけでなく、辛い事もたくさんあるとは思いますが、頑張りたいです。
そして、エステティックの魅力をもっと自分でも学んで、沢山のお客様に私の施術でエステティックの魅力を伝えて行きたいです。

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